「自宅では叩けないから、スタジオで練習したい!」
そう思っても、初めてだと「どうやって予約すればいいの?」と迷いますよね。
この記事では、初めてスタジオでドラムを個人練習する人に向けて、
予約の流れから持ち物、スタジオ選びのコツまでをわかりやすく解説します!
目次
まず「個人練習」枠を知ろう
スタジオには大きく分けて2つの利用方法があります。
- バンド練習(数人で入る)
- 個人練習(1人〜2人で入る)
ドラムの個人練習はもちろん「個人練習」枠。
この枠は1時間あたり500〜900円程度と、バンド練習よりも格安で利用できます。
ただし多くのスタジオでは、
「個人練習は前日または当日予約のみ」
というルールがあるため、1週間前などの早期予約はできないことが多いです。
スタジオの予約方法
スタジオ予約の方法は主に3つ。
今はスマホだけで完結できるところも増えています!
① 電話予約
昔ながらの方法ですが、確実。
受付スタッフに「ドラムの個人練習を予約したいのですが」と伝えるだけでOK。
空き時間を確認しながら、すぐに予約できます。
② Web予約
最近はWeb予約が主流。
スタジオの公式サイトなどから空き状況を確認してそのまま予約可能。
会員登録が必要な場合もありますが、スマホから数分で完了します。
③ 店頭予約
バンド練習などでスタジオを訪れたときに、
「明日の個人練習も予約しておこう」といった使い方もできます。
当日の流れ
初めてでも安心!当日はこんな感じです👇
- 受付で「予約名」を伝える
- 料金を支払う(前払いが多い)
- 指定された部屋に入室
- 練習スタート!
スタジオによっては「機材貸し出し」「録音サービス」などを行っている場合もあります。
初めての利用時は、受付で確認しておくとスムーズです。
個人練習で持っていくもの
最低限、これだけあれば大丈夫👇
- スティック(必須!)
- タオル(汗拭き・機材保護用)
- 飲み物(ペットボトルOKのスタジオが多い)
- メトロノーム or スマホアプリ
- イヤホン(クリック練習用)
さらに録音やフォームチェックをしたい場合は、
スマホスタンドや録音機材を持っていくと便利です。
練習のコツ:時間を有効に使おう
個人練習の平均利用時間は1〜2時間ほど。
限られた時間を最大限に活かすためには、目的を決めてから入るのがポイント。
たとえば👇
- フィルインを徹底的に練習する
- メトロノームでテンポキープを鍛える
- 自分の叩く姿を録画してフォームを確認する
目的を持つだけで、上達スピードがまったく違います!

スタジオ選びのポイント
ドラム練習向けのスタジオを選ぶときは、以下の点をチェックしましょう👇
- ドラムのメンテナンス状況
→ ヘッドの張り具合やペダルの状態、シンバルの割れなどをチェック。
メンテナンスが行き届いたスタジオは、叩いていても気持ちがいいです。 - 録音・動画撮影がしやすいか
→ 録音・撮影ともに基本自由。
ただし、照明の明るさやスマホを置くスペースなど、撮りやすさはスタジオによって差があります。
フォーム確認やSNS投稿をしたい人は、この点も要チェック。 - 営業時間
→ 朝から深夜まで営業しているスタジオなら、仕事前や仕事帰りにも通いやすい。
24時間営業の店舗もあり、夜型ドラマーに人気です。 - 部屋の広さ
→ 一人練習なら小部屋でも十分ですが、動画撮影やフォームチェックをするなら広めの部屋が快適。 - アクセス・料金
→ 駅近で料金設定が明確なスタジオは通いやすい。
会員割引や回数券、長時間パックなどを活用しましょう。 - 駐車場の有無
→ 車で機材を持ち込む人にとっては重要。
専用駐車場や提携パーキングの有無、駐車料金の有無を確認しておくと安心です。 - エレベーターや搬入経路
→ 機材が多い人は搬入経路も大事。
地下や上階にあるスタジオの場合、エレベーターの有無や階段の数をチェックしましょう。
ツインペダルやスネアケースなど重い荷物がある場合は大きな差になります。
初心者におすすめの時間帯
個人練習の穴場は、朝〜昼の時間帯。
バンド利用が少ないため予約が取りやすく、静かに練習できます。
ただし、24時間営業のスタジオでは、
実は**深夜帯(22時〜翌朝6時頃)**がかなり空いていることも多いです。
「人が少なく落ち着いて叩ける」「料金が安い」など、夜練派には最高の時間帯です。
さらに多くのスタジオでは、
ナイトパック(例:23:00〜翌朝5:00まで定額など)
を用意しており、長時間じっくり練習したい人にはとてもお得。
社会人ドラマーにも人気のプランです。
まとめ
ドラムの個人練習は、
- 前日または当日予約でOK
- スマホで簡単に予約可能
- 時間帯を選べばコスパ最高!
最初は少し緊張するかもしれませんが、
一度行ってみると「意外と快適!」と感じるはずです。
スタジオをうまく活用して、
自分だけの“ドラマータイム”を楽しみましょう!🥁✨
